iPhone画面割れ、液晶交換修理
iPhoneの画面はガラス製品です。
落下の衝撃や圧迫などで割れてしまったり液晶が傷付いたり液晶漏れを引き起こしてしまう事があります。
構造上、多少のガラス割れであればそのまま使用して頂く事が出来ますが、使用を続けるのは大変危険です。
割れた箇所は継続使用に伴い徐々に広がり、また、割れた箇所からチリホコリ、水などが入り内部に入ってしまうと最悪、基盤異常を引き起し、突然電源が入らなくなったなど、大切なデータを失ってしまうこともあります。
まだ使える状態でも出来るだけ早い修理をおススメします。
画面割れをそのまま使用し続けるリスク
画面が割れたまま使用を続けると、内部基盤へゴミ、ホコリなどで支障をきたしたり 水が入り水没してしまったり、直接的な水で無くても、汗や湿気などで水没してしますケースを多く見受けられます。
当然初期段階での修理に比べ他の部品に不具合が発生している可能性が大幅に上がり結果、修理代が高くなってしまいます。
当然ガラスですので、そのままのご使用でガラスが刺さりケガをされたりと大変危険です。
中には画面上部が割れ内部が露出している状態で使用されている方もいます。
画面上部には通話やカメラ使用に必要なケーブル類が多く存在し少しのキズで使用出来なくなったりする事や、上部には液晶を映し出す心臓部に電極が数多くありますので 最悪の場合、その部分を痛めてしまい、修理では直らなくなってしまうケースも御座いますので、割れたままのご使用は避け、極力早い段階で修理お持ち込み下さい。
画面、液晶 修理時間について
当店ではiPhoneの画面割れ修理を最短20分~機種により1時間程度で修理させて頂いております。
修理お待ち時間は当日の修理状況により変化致しますので、一度お電話にてお問合せ、来店日時ご予約も可能ですので是非ご利用下さい。
基本的には ご来店→修理受付、端末お預かり→修理終了時間に受渡しとなり、一度端末をお預かりの後、ご都合のよい時間に引き取りに来ていただくお客様がほとんどです。
修理時間中店内でずっとお待ち頂く必要は御座いませんので空いた時間でご来店頂ければ結構です。
液晶破損、タッチ不良の場合
iPhoneは液晶パネルの構造上、画面ガラスが割れなくても内部液晶を損傷するケースも少なくありません。
また、液晶破損は衝撃を与えた瞬間に症状が出る場合と徐々に数日の内に症状が現れる場合など様々です。
一部が操作出来ない、勝手にタッチパネルが動き出す。
操作した場所と異なる箇所が反応する、画面に縦の線が見える、一部が黒く潰れてしまっている、画面は真っ暗だが着信音やバイブは機能しているなども良くあるケースです。
また一番怖いのはタッチが勝手に反応しだし画面ロックパスコードを勝手にミス入力してしまったりするケースがあり、液晶が損傷していて使用しているご本人様が気付かれていない事もしばしば、、、因みにパスコードのミス入力は最大10回までで11回ミス入力をしてしまった時点でiPhone自体をiTunesにて初期化しないと使用出来なくなってしまいます。
この時バックアップデータが無いと全てデータを失ってしまう事になります。
また初期化においてアップルIDやパスワードが解らないと初期化すら出来ないケースもあります。
結果何も出来ない端末となってしまう恐れもありますので液晶が壊れてしまった場合は予め電源を落としてお持ち込み頂く事をおススメ致します。
また、タッチパネルが操作出来ない場合は通常の電源を落とす操作も出来ないケースが多い為、強制終了が必要な場合も御座います。
iPhoneの強制終了方法
電源スリープボタンとホームボタンを同時押し数秒間(端末により差があります5秒~長いものでは20秒など) で電源を強制的に落とす事ができます。
それでも立ち上がってくる場合は上記の操作を何度か繰り返して下さい。
※iPhone7以降の端末はホームボタンが感圧式に変わった為、電源スリープボタンと 端末側面のボリューム調整ボタンのマイナスを同時押しして下さい。
せっかく画面が綺麗に直ったのにデータを消さないといけない。
といった状態を避けるために覚えておいて下さい。
上記操作は端末を水没させてしまい操作が出来なくなった場合でも使用出来ます。