iPhoneデータ不足によるデータパンク症状
iPhoneのデータ不足によるデータパンク症状のお問合せが 急激に増加傾向にあります!
突然電源が落ちてリンゴマークから動かない進まない… この症状がデータパンクだった場合、修理は困難、データ復旧も時間のかかる作業になる事が多く不注意による出費に繋がる事もあります。
それでもその症状になってしまった際はご相談頂ければ対応致しますが、まずはその対策や事例を頭に入れておき可能な限り未然に防ぎましょう!!
大多数のケース
本体容量が64GBや32GBといった小さめの容量の端末で 本体利用可能容量(空き容量)が1GB以下の端末で 何かアプリをダウンロードしたりカメラを使ったり アップデートをしたりと、容量が増加する操作を行った途端に電源が落ちるなどの 症状のご相談が増えています。
こんな症状は危険!
・「iPhoneストレージの空き領域がありません」 などの注意アラートが頻繁に表示される
・「設定」⇒「一般」⇒「情報」 から 使用可能欄の 容量が残り僅か(3GB以下、1GBはかなり危険)
・重いアプリなどを開くと画面が落ちる などは、予兆と言えます。
対策と予防
まずはどのデータがデータ領域を圧迫しているか把握しよう!
「設定」⇒「一般」⇒「iPhoneストレージ」から
ストレージ内部でのデータ内訳を確認 不要な写真、動画、アプリ、音楽などがある場合はその整理も一般的です。
ですがストレージ内部内訳として 「その他」 が大きい領域をしめている場合 表面上のデータではなくキャッシュが大きい領域をしめています。
そもそもキャッシュとは?
キャッシュとはウェブサイトなどを観覧した際のデータが一時保管される場所の事になります。
そのデータが保管されている事で同じウェブサイトを開く際に素早く表示される役割があります。が、 キャッシュデータは単体は軽くともどんどん蓄積していき 動作が重くなったりデータ領域を圧迫、場合によって 新たなアプリやIOSアップデートなどと重なると データパンクなどを引き起こし、以降起動しなくなってしまうケースも珍しくありません。
キャッシュ消去の方法
キャッシュ履歴の削除方法は大きく分け2つ
1.「設定」⇒「safari」⇒「履歴とWebサイトデータを消去」⇒確認画面が表示されますので「履歴とデータを消去」
2.もう1つの方法はPCを使いiTunesを使用し、バックアップを取り、復元を行う事でキャッシュを消去する事も出来ます。
それでもデータパンクを引きおこしてしまった…どうしても必要なデータがある… そう言った場合は是非ご相談下さい。